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Windows 10 使用中

2016/10/31

Moon (5.4) and Venus / 2016.10.06 17:40 / Nikon D50 (ISO 200) / AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED (24mm F8) / Sagamihara, Japan / 相模原

  2016.10.06  17h40m   /   Nikon D50  (24 x 16)   /   AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED  
  24mm  F8   /   51 x 34°  /   Capture NX-D  




月齢 5.4 の月と、あまり明るくない金星。



今年7月、無償アップグレードで Windows 7 から Windows 10 ユーザーになりました。 その少し前に Windows 8.1 を少しだけ経験して思いのほか違和感が無かったので、アップグレードへの不安はあまりありませんでした。 オーディオ系のハードウェアと Google 日本語入力が多少使いにくくなった以外はスムーズに移行完了。

使用した感想としてはその見かけや操作性よりも、重いソフトを動かしてもシステム全体が重くなりにくい (CPU パワーをうまく配分する) という、OS としての本分の進化に感心。 ブルースクリーンで落ちる事故も激減しました (ゼロではない)。


順調に稼働していた我が家の Windows 10 ですが、バージョン 1607 (Anniversary Update) へ更新できないという、初めての本格的なトラブルに見舞われます。 ネットで原因を探るとシステムドライブのパーティションのうち、Cドライブ直前の 「システム予約領域」 が小さいのが問題とのこと。 サードパーティーのソフトで容量を拡大して何とか解決しました。 「問題」 とはいってもこの領域の容量は Windows 7 インストール時に自動で設定されたものですから、おそらく 7 から無償アップグレードした相当数の人が同じ問題に悩まされているのではないでしょうか。 10 に更新する際に調整されないのはちょっと不親切だなと思いました。

ちなみに 7 のままなら問題なかったのかと言うとそうでもなく、7 のバックアップ機能がいつの間にかエラーで停止 (コピー先の容量が足りないと言われる) するようになっていたのは、これもシステム予約領域の容量不足によるものだったようです。 10 で同じ問題が起きていて、今回の容量拡大で同時に解決したので間違いないでしょう。


さて更新後のバージョン 1607 ですが、システム全体が急激にモッサリするという新たな問題が。 その影響は特に細かなファイルアクセスやネットワークアクセスを繰り返すソフトが使い物にならない程で、ロールバックしてしまおうかと迷ったほど。 ネット上にもそれらしい解決策は見当たらず自力で原因を探ったところ、なんとウェザーニュースの専用試聴ソフトが犯人でした (汗)。 今までもそれなりの負荷だったようですが、特に 1607 との相性が悪いようです。 このソフトのグリッドコンピューティング機能 (無効化できない) が悪さをしていたのか、それともこのソフトが利用している Adobe Air が悪いのか、正確な原因までは判りません。







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